故障などで動かない重機の不動車をお持ちの方は、高額査定を諦めている方が多いと思いますが、実際は稼働車と同等の買取査定評価の場合が多くあります。
なぜなら多くの場合で修理可能で稼働車としての評価ができるからです。簡単な修理で直ることが多くあり、間違っても鉄くず同然で手放すことだけは絶対に避けましょう。
そして今回は、重機の故障・不動車に関してよくご相談いただく内容とその回答を紹介します。
一部動作不良があり査定が心配です。
例えば、アームのみ動作できない等の
部分不良は、簡単な修理で直る場合多いため、査定面でもそれほど影響しない場合が多いです。
しかしこれを理由に買い叩こうとする業者がいますので、違和感を感じる場合は、複数業社に査定依頼を出しましょう。
※部分不良の中には致命的な損傷の場合もございます。
修理してから査定に出した方がいいですか?
自動車と同じで、20万円で修理して20万アップの査定は見込めません。
故障しててもそのままの状態で問題ありませんので、修理が得意な重機専門業者に相談しましょう。
エンジンが完全に動きませんが買取可能ですか?
稀なケースですがエンジンそのものが壊れていたら高額な修理費用がかかります。ただ日本と違って海外では人件費や材料費が安く、
エンジンごと交換できる車種が多くありますので、
エンジン交換費用等で稼働車に比べて査定は下がるものの
重機として買い取る
ことができます。